ビラ配りとのぼりの元気さが売り物

のぼりと文化祭で思い出す大学一年の秋。教室をスタジオに変えてのバンド演奏。2ヶ月前からは練習のみならず、準備に追われた。

2,3年生は経験もあり、要領を得ていた。僕ら一年生は何をするにも初めてだし、練習で精一杯と言うのがホンネだった。

彼女は幟作成係になった。僕は音響担当と言うことで、教室の壁に貼り付ける段ボール箱をたくさん集めた。 

演奏順番も決まり、当日までの準備日程も発表されたころ、彼女は悩んでいた。我々の教室は3階。人を呼び込むのがとても難しい場所であった。

毎年、われらがサークルは、ビラ配りとのぼりの元気さが売り物だった。同系列のサークルも一目置いていた。

そんなこともあり、デザイン、色、彼女はとても悩んでいた。はたして、人が来にくい場所にどうやって集めようか。 

ノウハウと言うものはありがたいもので、のぼりを立てかける場所が決まっていることが非常に良いことだった。

前日の最終調整、準備の最終確認。皆で立てかけたものを眺めて歩き回り、また、ビラも先行で配り始めた。

いよいよ明日。そんな気持ちもあり、人の誘導から、教室のセッティングまで汗だくになってリハーサルをした。もちろん、本番は大きな事故もなく、皆全力を出し切って満喫した。熱い秋だった。

のぼりを使って大々的に宣伝する

のぼりと文化祭は、あまり関係がないように思います。というのも、私の学生時代は、これを使った記憶がないからです。

でも、今の学生たちは、もしかしたら使うことが多いのかもしれません。

文化祭は学校の年中行事として盛り上がるので、私も好きなイベントの一つでした。

学校の門に大きな立て看板を立てたものです。でも、今の学校は宣伝として、幟も使っているのかもしれません。 

その方が目立ちますし、のぼりは立て看板を作るよりもはるかに楽に作ることができることでしょう。そんなふうに思いました。

それから、文化祭は他校の生徒が訪れてもいいことになっているため、ここぞとばかりに大きく宣伝を打つものです。

学校側にとっては来年度の生徒数がどうなるか、ここにかかっていることもあるからです。

特に、高校や大学では、このイベントに力を入れていることが多く、それこそ、のぼり旗を使って大々的に宣伝する必要があると思います。

私立校なんかでは割とお金をかけて宣伝を打つことができるので、他校からも人がやって来るようです。

私も大学の文化祭に行ったことがありますが、そう言えば、のぼりが使われていたことを思い出しました。とても活気があって良かったと思います。